人事管理システムの導入で、時の試練と変化の波に対応

1979年から一貫して“時を刻む”ビジネスに携わってきた企業も、変化への対応は必要です。アジア太平洋地域に40以上の店舗を展開する高級時計専門店ザ アワーグラスのグループ人事部長を務めるアマンダ・チュアン氏は次のように語っています。

「従来のやり方に固執していてはいけないのです。企業が変わらなければ、いずれ変化の波に、我々自身が変化を強いられることになるでしょう」

同社は、時計作りの技術や手法に対する深い理解を有し、オーデマ・ピゲ、カルティエ、ジラール・ペルゴ、ウブロ、IWC、MB & F、リシャール・ミル、パテック・フィリップ、ユリス・ナルダンといった世界有数の時計ブランドから選りすぐった充実のコレクションを提供することで確固たるプレゼンスを築いてきました。

小売業は、かつてのようにただ商品を売ったり買ったりするシンプルな形から、さまざまな要素が絡み合う複雑な形に進化してきています。セールスレポートも単に売上を記録するだけでは事足りません。特に事業がグローバルな広がりを持つ企業であればなおさらです。事業の範囲が拡大すればするほど、雇用する従業員が増えれば増えるほど、従業員や事業計画を支えるテクノロジーの重要性がますます高まってきます。アセンダーは、2000年からアワーグラスに給与計算ソフトウェアを提供してきました。アワーグラスは600名以上の従業員をシンガポール、マレーシア、タイ、日本、香港、オーストラリアの各拠点に擁しており、こうした複数の拠点に勤務する従業員のデータを管理するために、人事管理システムの導入が必要になったのです。アセンダー・ペイ・アジアのサポートにより、人事担当者は各従業員の本給だけでなく、売上に対するコミッションやインセンティブなども一括して管理できるようになりました。本給以外の報酬については一律的な基準ではなく、業績に応じた報酬の支払いができるように、給与計算システムにもある程度の柔軟性を持たせる必要がありました。

このような人事管理システムを採用することによって、従業員たちもそれぞれの職務においてより創造的・革新的な働きができるようになります。アワーグラスは定型的な業務を最小限化あるいは完全に削減し、その分の時間や労力を従業員の能力強化や昇進に向けての研修、リーダーシップ教育に向けることができるようになりました。こうした人材育成の成果も、人事管理システムのデータに反映されます。「数字は生きています。データを見れば、将来に向けて何ができるかというストーリーを読み取ることができるのです」とチュアン氏は言っています。同社のように効果的な人事管理システムを導入することで、企業は効率的にデータを収集して将来予測を立て、今後の事業計画立案に活かせるようになります。人事課や上層部は、給与明細に含まれる情報(売上数、ある期間に受け取ったコミッションなど)、手当、勤務時間、勤怠などに基づいて、従業員の教育や自社の成長に関する計画を検討することができるのです。

アセンダーはこれからもアワーグラスのパートナーとして、より優れたユーザーエクスペリエンスをもたらし、小売業界の変化にきちんと対応できる機動性を備えた革新的なソリューションを提供していきたいと考えています。チュアン氏は「変化を受け入れるにもスピードが必要です」と助言しています。

「時間は重要です。変化に対応する方法がわかっていたとしても、のろのろと対応していたら、それは無駄になってしまいます。変化に連動して対応していかなければなりません」

これは企業の人事担当者が常に直面している課題です。しかし、安定した給与計算サービスを提供できるパートナー、たとえば適切なシステム、人事データ、各種ツールを提供・分析することが可能なアセンダーのようなパートナーと共に取り組むことで、アワーグラスはこれからも時の試練に耐え、お客様に「職人技が生んだ、他では手に入らない本物の贅沢をより深く味わっていただく」ためのビジネスを追求していくことができるのです。

 

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